肝斑に効く薬

肝斑にはトラネキサム酸が効果をもたらす

顔に表れる淡褐色のシミで、主に頬骨や口周辺に左右対称に広がるように出来るシミの事を肝斑と呼ばれています。

この肝斑の効果的な治療法として、内服薬によるものがあります。

そしてこの内服薬に有効とされる成分が、【トラネキサム酸】とされており、色素沈着抑制効果を持ちシミのもとに有効成分を届けてくれます。

私たちの皮膚には、角質層などのバリア機能があり外用薬などはそのバリア機能を通ってメラノサイトに届きます。

一方内服薬の方は、有効成分が血液の流れに乗って体を巡り皮膚の隅々まで届けられることにより、表皮の奥深い所にあるメラノサイトに効果をもたらしてくれます。

このトラネキサム酸は保険適用外となっており、内服薬を飲んだ場合に効果が出るのは、だいたい1ヶ月(4~5週間)程とされています。

また、内服薬と併用して肝斑の治療の際にはビタミンCやハイドロキノン配合などの美白外用剤などを組み合わせて使用する場合もあります。

一般用医薬品として2014年3月にリニューアル発売となった「トランシーノⅡ」はトラネキサム酸を750mg配合。

1回の有効成分が従来の1.5倍になり、毎日朝晩の2回の服用を8週間続けることにより肝斑が改善していくという内服薬です。

効果を感じられるか、まず4週間服用し効果を感じられたらさらに4週続けてみましょう。

肝斑やシミに効果のある成分

顔には肝斑以外にも、紫外線により出来たシミやニキビ跡などによる色素沈着によるものなど、要因の異なるシミが出来ていることがあります。

シミには、そのシミに対しての治療法がいろいろあります。

肝斑のように内服薬を服用し改善をするものであったり、シミの場合は有効なレーザー治療をしたり、またケミカルピーリングにより、皮膚のターンオーバーを促進させたりと様々です。

肝斑には、レーザー治療は悪化の原因となります。

ですので、肝斑以外のシミがある場合にはまず肝斑の改善をしその後レーザー治療をするという方法が良いとされています。

肝斑と併用してシミの改善を化粧品で行う場合には、「ハイドロキノン」・「アルブチン」などの美白効果を配合したものを使用すると良いかもしれません。

・ハイドロキノン・・・・メラニン色素を除去

・アルブチン・・・・・・メラニン色素の抑制(ハイドロキノンにブドウ糖を配合したもの)

出来てしまったシミを除去し、これから出来てくるシミを予防する成分です。

例えば、ハイドロキノン配合の「ビーグレン(b.glen)」やアルブチンを配合している「アンプルール ラグジュアリーホワイト」などがあります。

内服薬と併用して使う事により、効果的に肝斑やシミの改善に期待がもてます。

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